本居宣長は何をした人?35年も勉強した天才を小学生向けにやさしく解説!

歴史・社会
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江戸時代に、日本の古い歴史や言葉を一生懸命に調べた「本居宣長」という人がいました。
彼はもともとお医者さんでしたが、古い本を読むのが大好きで、誰よりも日本のことを研究したんだよ。
宣長がいなかったら、今の私たちが知っている日本の歴史は少し違っていたかもしれないんだ。
今回は、宣長がどんなすごいことをしたのか、わかりやすく解説していくね。

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本居宣長ってどんな人?実はお医者さんだった!

先生
先生
本居宣長は、今の三重県松阪市で生まれた江戸時代の学者さんだよ。
だいち
だいち
学者さんってことは、ずっと勉強ばかりしていたの?
先生
先生
実は、普段は子供の病気を治すお医者さんとして働いていたんだよ。
さくら
さくら
お医者さんをしながら勉強もしていたなんて、とっても努力家なんだね!
宣長は、昼間はお医者さんとしてたくさんの人を助け、夜になると自分の大好きな日本の歴史を研究していたんだ。
彼は特に「昔の日本人がどんなことを考えていたのか」を知りたくてたまらなかったんだよ。
自分の好きなことを一生懸命に突き詰める天才だったと言えるね。

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35年もかけて完成させた「古事記伝」がすごすぎる!

だいち
だいち
宣長が一番頑張ったことって、何なの?
先生
先生
それは「古事記」という、日本で一番古い歴史の本を読み解いたことだよ。
宣長が生きていた時代、古事記はとても難しくて、誰も本当の意味を理解できていなかったんだ。
そこで宣長は、なんと35年という長い時間をかけて、古事記を詳しく解説した「古事記伝」という本を書いたんだよ。
さくら
さくら
35年も!私が生まれる前からずっと勉強していたってことだよね。
先生
先生
そうだよ。一歩ずつコツコツと進めることで、誰も成し遂げられなかった大仕事を完成させたんだ。
この本のおかげで、日本の神話や古い歴史がみんなに正しく伝わるようになったんだよ。

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心で感じる「もののあわれ」という考え方

宣長は、勉強だけでなく「人の心」についても大切なことを教えてくれたんだ。
彼は、美しい花を見て「きれいだな」と感じたり、悲しい時に「つらいな」と思ったりする心を「もののあわれ」と呼んだんだよ。

だいち
だいち
もののあわれ?なんだか難しい言葉だね。
先生
先生
簡単に言うと「心が動くこと」を大切にしよう、ということだよ。
昔の物語である「源氏物語」などを読んで、宣長は「理屈ではなく、心がどう感じたかが一番大事なんだ」と考えたんだ。
素直な心で世界を見ることの大切さを、宣長はたくさんの人に伝えたかったんだね。

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宣長が目指した「国学」ってどんなもの?

さくら
さくら
宣長さんは、何を目的として勉強をしていたの?
先生
先生
それは、日本独自の素晴らしい文化や考え方を見つけるためだよ。
当時の日本は、中国の考え方を学ぶことが当たり前だったけれど、宣長は「日本には日本にしかない良さがあるはずだ」と考えたんだ。
これを「国学」と言って、日本の古い言葉や歌を研究して、日本人の誇りを取り戻そうとしたんだよ。
だいち
だいち
今の私たちが日本の歴史を学べるのは、宣長さんのおかげなんだね!
宣長が一生懸命に調べてくれたからこそ、私たちは昔の日本人がどんな生活をして、どんなことを大切にしていたかを知ることができるんだよ。

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まとめ

本居宣長について、大切なポイントをまとめるね。

  • お医者さんをしながら、夜に一生懸命勉強を続けた努力家だった。
  • 35年もかけて、難しい「古事記」を読み解いた「古事記伝」を完成させた。
  • 「もののあわれ」という、心で感じることの大切さを教えてくれた。
  • 日本の良さを研究する「国学」を広めた、歴史のヒーローだった。

宣長のように、自分の好きなことを信じて長く続けることは、とても素晴らしいことなんだよ。