【斎藤道三】何をした人?油売りから王様へ!小学生も納得の「下剋上」物語

歴史・社会
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戦国時代には「美濃のマムシ」とよばれて、みんなにこわがられたすごいおじさんがいたんだよ。
その人の名前は「斎藤道三(さいとうどうさん)」。
もともとは武士じゃなかったのに、自分の力だけで一国のお殿様まで上りつめた、まさに「下剋上(げこくじょう)」の天才なんだ。
今日は、そんな道三がどんなことをした人なのか、だいち君とさくらちゃんと一緒に楽しく学んでいこう!

先生
先生
今日は「斎藤道三」という、戦国時代でもトップクラスに「ずる賢いけどすごい人」を紹介するよ。
だいち
だいち
マムシって、あのヘビのマムシ?なんだか怖そうな人だなぁ。
さくら
さくら
油を売っていたっていう話も聞いたことがあるけど、本当なの?
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油売りからスタート?道三のびっくり大逆転人生

斎藤道三のすごいところは、最初からお殿様だったわけじゃないことなんだ。
若いころは、なんと「油を売る商人」をしていたという伝説があるよ。
一文銭(今の1円玉みたいなもの)の真ん中にある小さな穴に、じょうごを使わずに油を注ぎ入れるという、超絶テクニックで人気者になったんだ。
「商売ができるなら、国も動かせるはずだ!」と考えた道三は、商人をやめて武士になる決心を決めたんだよ。
普通ならありえないような、まさに「どん底からの大逆転」を狙ったんだね。

だいち
だいち
えっ、1円玉の穴に油を通すの?すごすぎるよ!
先生
先生
その器用さと頭の良さを武器に、道三はどんどん出世していくんだ。
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「下剋上」で国をゲット!美濃のマムシの恐ろしい作戦

武士になった道三は、美濃(今の岐阜県)という国で働き始めたよ。
でも、道三はただの部下では終わらなかったんだ。
自分を信じてくれた主人をだましたり、追い出したりして、ついに自分がその国のリーダーになっちゃったんだよ。
このように、下の立場の人が上の人を倒して実力を示すことを「下剋上(げこくじょう)」と言うんだ。
あまりにもやり方が鋭くて恐ろしかったから、一度狙ったら逃がさないヘビに例えて「美濃のマムシ」と呼ばれるようになったんだよ。

さくら
さくら
ちょっとずるい気もするけど、自分の力だけで国を手に入れるなんて、エネルギッシュだね。
先生
先生
そうだね。昔は実力がある人が勝つ、厳しい世界だったんだよ。
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織田信長のすごさを見抜いた?先を見通す目

道三には、自分の娘である「帰蝶(濃姫)」を、あの有名な織田信長にお嫁に出したというエピソードがあるよ。
当時の信長は「うつけ者(バカなやつ)」と呼ばれていて、みんなからバカにされていたんだ。
でも、道三が実際に信長に会ってみると、「この若者は、いつか自分の子供たちをひざまずかせるほどの大物になる」と直感したんだって。
「信長の才能を世界で一番最初に見抜いた人」とも言われているんだよ。
自分の国をいつか信長に譲ってもいいと考えるほど、彼の力を認めていたんだね。

だいち
だいち
信長がすごいって、会っただけでわかっちゃうなんて、やっぱり道三もただ者じゃないね!
さくら
さくら
敵の才能を認めることができるのは、本当にかっこいいと思うな。
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最後は息子とケンカ?長良川の戦いでの結末

国を手に入れた道三だったけれど、最後は悲しい結末が待っていたんだ。
自分の息子である「斎藤義龍(よしたつ)」と仲が悪くなってしまい、大きな戦争になってしまったんだよ。
これが「長良川(ながらがわ)の戦い」という歴史的なイベントなんだ。
多くの家来たちが息子の味方についてしまい、道三は残念ながらここで命を落とすことになったよ。
「親の腹を食い破って生まれるマムシ」のように、最後は自分が育てた息子に倒されてしまったのは、なんとも皮肉な話だね。
でも、彼の「実力で道を切り拓くスピリット」は、のちに天下を取る織田信長に受け継がれていったんだ。

先生
先生
最後は残念だったけど、道三がいなければ、信長の活躍もなかったかもしれないね。
だいち
だいち
油売りから始まった物語が、最後は大きな歴史につながるなんてワクワクしたよ!
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まとめ

  • 斎藤道三は、もともとは油売りから武士になった、努力と才能の人だった!
  • 主君を追い出して国を乗っ取る「下剋上」を行い、「美濃のマムシ」と恐れられた。
  • まだ無名だった織田信長の才能をいち早く見抜き、娘を嫁がせた。
  • 最後は息子の義龍と戦って敗れたけれど、その生き様は後の時代に大きな影響を与えたよ。