みんなの周りにも、お掃除ロボットや工場のロボットアームみたいに、賢く動くロボットがたくさんいるよね。
でも、どうしてロボットはぶつかったり落ちたりしないで、決められた通りに動けるんだろう?
それは、ロボットの中に「制御」っていうすごい仕組みが隠されているからなんだ。
今日は、ロボットが動くための大切な「制御の仕組み」について、先生と一緒に探っていこう!
ロボットの「頭脳」と「体」はどうなってるの?

先生
こんにちは、だいち君、さくらちゃん。
今日はロボットがどうやって動いているのか、その秘密に迫るよ。
実は、ロボットの体は、「頭脳」「神経」「筋肉」の3つの部分に分けて考えると、とっても分かりやすいんだ。
今日はロボットがどうやって動いているのか、その秘密に迫るよ。
実は、ロボットの体は、「頭脳」「神経」「筋肉」の3つの部分に分けて考えると、とっても分かりやすいんだ。

だいち
え、ロボットにも頭脳とか神経があるんですか?
人間みたい!
人間みたい!

さくら
本当だ!
お掃除ロボットが壁の手前で止まるのも、神経があるからなのかな?
お掃除ロボットが壁の手前で止まるのも、神経があるからなのかな?

先生
いいところに気が付いたね、さくらちゃん。
まさにその通りなんだ。
これから、その3つの役割について、一つずつ詳しく見ていこう!
まさにその通りなんだ。
これから、その3つの役割について、一つずつ詳しく見ていこう!
① 頭脳(コントローラー):ロボットの司令塔

先生
まず最初は「頭脳」にあたる部分、「コントローラー」だよ。
これは、ロボットに「次にどう動くか」を命令する、一番大事な司令塔なんだ。
これは、ロボットに「次にどう動くか」を命令する、一番大事な司令塔なんだ。

だいち
司令塔ってことは、キャプテンみたいな感じですか?

先生
その通り!
コントローラーの中には「プログラム」っていう動きの指示書がたくさん入っているんだ。
例えば、「前に進む」「右に曲がる」「物を掴む」みたいに、あらかじめ動き方が全部決められているんだよ。
みんながゲームでボタンを押すとキャラクターが動くのも、コントローラーが「このボタンが押されたらジャンプする」って命令しているからなんだ。
コントローラーの中には「プログラム」っていう動きの指示書がたくさん入っているんだ。
例えば、「前に進む」「右に曲がる」「物を掴む」みたいに、あらかじめ動き方が全部決められているんだよ。
みんながゲームでボタンを押すとキャラクターが動くのも、コントローラーが「このボタンが押されたらジャンプする」って命令しているからなんだ。
② 神経(センサー):周りの様子を感じるアンテナ

先生
次は「神経」にあたる「センサー」だね。
これは、ロボットの目や耳、肌みたいに、周りの状況を感じ取るためのアンテナの役割をしているよ。
これは、ロボットの目や耳、肌みたいに、周りの状況を感じ取るためのアンテナの役割をしているよ。

さくら
アンテナ?
どんなことを感じ取れるんですか?
どんなことを感じ取れるんですか?

先生
例えば、カメラセンサーは「目の前にあるものの色や形」を、距離センサーは「壁までの距離」を、段差センサーは「下に道があるかどうか」を調べているんだ。
お掃除ロボットが階段から落ちないのは、このセンサーが「おっと、危ない!」って気づいてくれるおかげなんだよ。
お掃除ロボットが階段から落ちないのは、このセンサーが「おっと、危ない!」って気づいてくれるおかげなんだよ。
③ 筋肉(モーター):実際に動く力持ち

先生
最後は「筋肉」にあたる「モーター」や「アクチュエーター」だよ。
これは、コントローラーからの命令を受け取って、実際にロボットの体を動かす力持ちの部分さ。
これは、コントローラーからの命令を受け取って、実際にロボットの体を動かす力持ちの部分さ。

だいち
ミニ四駆に入ってる、あのモーターと同じやつだ!

先生
そうそう!
ロボットのタイヤを回したり、アームを伸ばしたり曲げたり、物を掴んだりする力は、全部このモーターが生み出しているんだ。
頭脳であるコントローラーがいくら「動け!」と命令しても、実際に動くための筋肉(モーター)がないと、ロボットはただの箱のままなんだよ。
ロボットのタイヤを回したり、アームを伸ばしたり曲げたり、物を掴んだりする力は、全部このモーターが生み出しているんだ。
頭脳であるコントローラーがいくら「動け!」と命令しても、実際に動くための筋肉(モーター)がないと、ロボットはただの箱のままなんだよ。
3つの仕組みが連携!ロボットが動くまでの流れ

先生
さて、3つの役割がわかったところで、これらがどうやって連携して動いているのか見てみよう。
ロボットの動きは、基本的には「①感じる(センサー)→ ②考える(コントローラー)→ ③動く(モーター)」という流れでできているんだ。
ロボットの動きは、基本的には「①感じる(センサー)→ ②考える(コントローラー)→ ③動く(モーター)」という流れでできているんだ。

さくら
感じる→考える→動く…なんだか人間と同じですね!

先生
その通り!
お掃除ロボットが目の前に壁を見つけた時を例にしてみよう。
お掃除ロボットが目の前に壁を見つけた時を例にしてみよう。
- ①感じる:まず、センサー(神経)が「目の前に壁があるぞ!」という情報をキャッチする。
- ②考える:その情報がコントローラー(頭脳)に送られる。
コントローラーは「壁にぶつかるから、止まって向きを変えなさい」と判断して、命令を出すんだ。 - ③動く:最後に、その命令がモーター(筋肉)に伝わる。
モーターは命令通りにタイヤを止めて、クルッと向きを変えるんだよ。
この一連の動きが、一瞬のうちに行われているから、ロボットはスムーズに動くことができるんだ。
この3つのどれか一つでも欠けたら、ロボットは正しく動けないんだよ。
まとめ:ロボットは賢いチームプレーで動いている!

だいち
なるほどー!
センサーとコントローラーとモーターが、チームみたいに協力してたんですね!
センサーとコントローラーとモーターが、チームみたいに協力してたんですね!

さくら
一つの仕組みだけじゃなくて、みんなで力を合わせているから賢く動けるんだね。
よくわかりました!
よくわかりました!

先生
その通り!
今日の話をまとめると、ロボットの制御の仕組みは、
今日の話をまとめると、ロボットの制御の仕組みは、
- 神経(センサー)が周りの状況を感じて、
- 頭脳(コントローラー)がどう動くか考えて命令を出し、
- 筋肉(モーター)がその命令通りに体を動かす
という、素晴らしいチームプレーで成り立っているんだ。
この仕組みがもっともっと進化していくと、未来ではさらに賢くて、僕たちの生活をもっと助けてくれるロボットがたくさん登場するはずだよ。
楽しみだね!
