小学生でもわかる!二条城の歴史と見どころを徹底解説

歴史・社会
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みんな、京都にある「二条城(にじょうじょう)」って知ってるかな?

とっても有名なお城だけど、「どんなお城なんだろう?」「どんな歴史があるんだろう?」って思う人もいるかもしれないね。

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二条城ってどんなところ? 徳川将軍と深いつながりがあるんだ!

先生
先生
みんな、今日は京都にある二条城について学んでいこうね!
だいち
だいち
二条城かあ。なんか名前は聞いたことあるけど、どんなお城なんだろう?
さくら
さくら
私も! お姫様とか住んでたのかな?

二条城はね、いまからおよそ400年くらい前の江戸時代のはじめに、徳川家康(とくがわいえやす)という、とってもえらい将軍がつくったお城なんだ。

みんなが住んでいる今の日本には、天皇(てんのう)陛下がいらっしゃるけど、昔は「将軍(しょうぐん)」という人が、国の政治をまとめていたんだよ。
徳川家康は、その将軍のトップに立った人なんだ。

じゃあ、どうして家康は京都に二条城を建てたと思う?
実はね、京都には昔から日本のえらい人、つまり天皇陛下(てんのうへいか)が住んでいらっしゃったんだ。

家康は、天皇陛下に「私が日本をしっかりおさめていきますよ」っていう気持ちを見せるために、そして、ほかの武将たちに自分の力の強さを見せつけるために、この二条城を建てたんだよ。

例えるなら、会社の社長さんが、本社とは別に、大事なお客さんをもてなしたり、大切な会議を開いたりするための、とてもりっぱな別荘を建てたようなものかな。
家康にとって、二条城は将軍としての力を示す、とても大切な場所だったんだ。

だいち
だいち
へぇ~! ただのお城じゃなくて、そんな意味があったんだね!
さくら
さくら
将軍様たちが使ってたお城なんだ! すごいや!

そうだよ。
そして、二条城は徳川家康が建てたあと、江戸時代が終わるまでのあいだ、将軍様たちが京都にやってきたときに泊まったり、大切な会議を開いたりする場所として使われたんだ。
だから、二条城はただ古いお城ってだけじゃなくて、日本の歴史が大きく動いた舞台にもなったんだよ。

たとえば、外国から偉い人が来たときに会ったり、将軍の位を子どもに引き継ぐ「将軍宣下(しょうぐんせんげ)」という大事な儀式が行われたりもしたんだ。
まるで、歴史の教科書に出てくるような出来事が、この場所で本当に起こっていたんだね。

二条城を訪れると、まるで将軍様たちがそこにいたかのような、昔の空気を感じることができるはずだよ。

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二条城のすごい建物を見てみよう! きらびやかな障壁画とうぐいす張りのひみつ

先生
先生
二条城には、とっても豪華で、おもしろい仕掛けがある建物があるんだ。一緒に見ていこう!
だいち
だいち
おもしろい仕掛け? 何だろう? ワクワクするなあ!
さくら
さくら
私も見てみたい!

二条城の建物の中で、一番の見どころはなんといっても「二の丸御殿(にのまるごてん)」だよ。
ここは、将軍様が普段過ごしたり、お客さんと会ったりした場所なんだ。

中に入ると、まずそのきらびやかさにびっくりするはずだよ。
壁やふすまには、きれいな絵がたくさん描かれているんだ。これを「障壁画(しょうへきが)」というんだけど、トラやヒョウ、大きな松の木や鳥など、色々なものが金色の背景に豪華に描かれているんだ。
これは、将軍の力の強さを表現するために、当時の一流の絵師たちが心を込めて描いたものなんだよ。

例えるなら、美術館で見る絵が、お城の部屋いっぱいに広がっているような感じかな。
一枚一枚の絵に、当時の将軍のこだわりや、日本のお城文化の素晴らしさが詰まっているんだ。

先生
先生
さあ、次はもっと面白い仕掛けだよ。二の丸御殿の廊下を歩いてみようか。
だいち
だいち
ん? 何か音がするよ! キュッキュッって!
さくら
さくら
ホントだ! まるで鳥が鳴いているみたい!

その通り! その音が、二条城の「うぐいす張りの廊下(ろうか)」なんだよ。
みんなが歩くと、床板と床下の金具がこすれて、キュッキュッとまるでうぐいすの鳴き声のような音がするんだ。

この廊下は、敵がこっそり忍び込んでこないようにするための、特別な防犯装置だったんだ。
昔は電気もなくて暗いから、音が出ることで誰かが歩いているのがすぐにわかるように作られたんだよ。
もし、悪い人が侵入しようとしても、この音が鳴るからすぐにバレてしまうんだね。

まるで最新のセキュリティシステムみたいだと思わない? 昔の人の知恵って本当にすごいよね。

実際に歩いて、その音を聞いてみると、当時の人たちがどれだけお城を守ろうとしていたかが、よーくわかるはずだよ。

二の丸御殿の豪華な絵と、うぐいす張りの廊下は、まさに二条城の「おもしろポイント」だから、ぜひ注目して見てほしいな。

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移りゆく歴史の舞台! 大政奉還ってなんだろう?

先生
先生
二条城は、日本の歴史が大きく変わった、とても大切な発表があった場所でもあるんだ。
だいち
だいち
歴史が変わったって、どんなことがあったの? 戦争とか?
さくら
さくら
なんか難しそうだけど、知りたいな!

だいち君、さくらちゃん、心配しなくて大丈夫だよ。
難しく考えずに、先生と一緒にタイムスリップしてみようね!

江戸時代は、徳川将軍が日本を治めていた時代だったよね。
でも、約260年もの長い間続いた江戸時代の終わりごろ、外国から船がやってきたりして、日本の中がだんだんざわざわしてきたんだ。
「このままでいいのかな? 」と考える人が増えてきたんだよ。

そんな中、江戸幕府(えどばくふ)の最後の将軍だった徳川慶喜(とくがわよしのぶ)という人が、ある大きな決断をしたんだ。
それが、二条城で発表された「大政奉還(たいせいほうかん)」だよ。

「大政奉還」っていうのは、「これまで将軍がしてきた政治の仕事や国を治める役目を、天皇陛下にお返しします」っていうことなんだ。

例えるなら、会社で社長さんが「もう私が会社を引っ張るんじゃなくて、会社のみんなで意見を出し合って、新しいやり方で会社をよくしていこう!」って発表するようなものかな。
社長が会社をまとめ上げていたやり方をやめて、みんなで考えるように変えたんだ。

この発表は、今の二の丸御殿の大広間(おおひろま)という場所で行われたんだよ。
慶喜は、たくさんの偉い武将たちを前にして、「これからは天皇陛下を中心に、みんなで新しい日本を作っていこう」と話したんだ。

だいち
だいち
えー! 将軍が自分の役目をやめちゃったってこと? すごい!
さくら
さくら
じゃあ、そこから日本は変わっていったの?

そうなんだよ、さくらちゃん。この大政奉還がきっかけで、日本は大きく変わっていくことになるんだ
将軍が日本を治める江戸時代が終わり、新しい時代が始まったんだ。
みんなが歴史の教科書で習う「明治時代(めいじじだい)」が、ここからスタートするんだよ。

だから二条城は、ただ昔のお城っていうだけじゃなくて、日本の歴史にとって、ものすごく大切な転換点になった場所なんだ。
もし二条城に行ったら、この大広間を見て、「ここで日本の歴史が大きく動いたんだな」って感じてみてほしいな。きっと、タイムスリップしたような不思議な気持ちになるはずだよ。

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二条城の美しい庭園を歩いてみよう! 自然と人の技が光る場所

先生
先生
二条城には、立派な建物だけじゃなくて、とっても美しい庭園(ていえん)もあるんだよ。
だいち
だいち
お庭かあ! お花とか、きれいなのかな?
さくら
さくら
どんなお庭なんだろう! 早く見てみたい!

だいち君、さくらちゃん、いい質問だね! 二条城の庭園は、ただお花が咲いているだけじゃなくて、将軍様たちが美しい景色を楽しみながら、大切なことを考えたり、お客さんと静かに話したりする場所でもあったんだ。

二条城にはいくつか庭園があるけど、特に有名なのは「二の丸庭園(にのまるていえん)」だよ。
これは、建物と同じくらい古くからある、とても歴史のある庭園なんだ。

二の丸庭園は、大きな池を中心に、石を並べたり、木を植えたりして作られているんだ。
この石の置き方や木の配置には、昔の人のたくさんの工夫と知恵が詰まっているんだよ。
どこから見ても美しく見えるように、計算されつくして作られているんだ。まるで、大きな絵を見ているみたいに、景色がずっと変わっていくんだよ。

例えるなら、みんながプラモデルやミニチュアを作る時に、どこに何を置いたら一番かっこよく見えるか、って考えるのと同じように、庭師(にわし)さんたちが、一生懸命考えて作ったんだ。自然の美しさと、人の手が作り出す美しさが見事に合わさっているんだね。

先生
先生
お庭を歩いていると、季節によっていろんな顔を見せてくれるのも魅力だよ。
だいち
だいち
へぇー! 季節によって変わるのか!
さくら
さくら
春には桜、秋には紅葉とかかな?

その通り、さくらちゃん!
春には美しい桜が咲き誇り、夏には青々とした緑が目を癒やしてくれて、秋にはモミジが赤や黄色に色づいて、まるで絵画のような景色になるんだ。
冬には、雪が降ると、また違った静かで幻想的な美しさを見せてくれるよ。

二条城の庭園は、ただ見るだけじゃなくて、実際にその中をゆっくり歩いてみてほしいな
池の周りを散歩したり、美しい石の配置を見つめたり、ベンチに座って静かに景色を眺めたりするのも、とっても気持ちがいいんだ。

庭園は、お城の建物の豪華さとはまた違う、静かで落ち着いた美しさを持っているんだよ。
ここで、将軍様も美しい景色を見ながら、日本の未来を考えていたのかもしれないね。
ぜひ、二条城に行った時は、この美しい庭園で、日本の四季を感じながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてね。

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まとめ: 二条城の歴史と見どころをめぐって、新しい発見をしよう!

先生
先生
さあ、今日は二条城についてたくさん学んできたけれど、どうだったかな?
だいち
だいち
うん! 将軍様が建てたお城で、防犯の仕組みがあったり、日本の歴史が大きく変わった場所だったり、すごい場所なんだね!
さくら
さくら
お庭もとってもきれいなんだってわかったし、早く行ってみたいな!

だいち君、さくらちゃん、よく理解できたね!
今日学んだように、二条城は、ただ古いお城ってだけじゃないんだ。

徳川家康が建てた、将軍の力が詰まった場所であり、豪華な障壁画やうぐいす張りの廊下には、昔の人の知恵と美意識がたくさん詰まっているんだ。

そして、日本の歴史が大きく変わるきっかけになった「大政奉還」の舞台にもなった、とても大切な場所なんだよ。
建物の中のきらびやかさや、歴史の重みに触れるだけでなく、美しい庭園を歩いて、四季折々の自然を楽しむこともできるんだ。

二条城を訪れることは、まるでタイムマシンに乗って、江戸時代の将軍たちの暮らしや、日本の歴史が動いた瞬間に立ち会うような体験なんだ。

この記事を読んで、二条城に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいな。
ぜひ一度、京都の二条城を訪れて、自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じてみてほしいな。
きっと、教科書だけでは学べない、たくさんの新しい発見があるはずだよ!